再婚活してると、いやでも自分の見た目と向き合わされます。
アプリのプロフ写真を撮ろうとして、スマホのインカメに写った自分を見た瞬間——
「いや、誰やこのおっさん」と。
僕、もう10年以上、髪はずっとQBハウスでした。
1000円ちょい、10分で終わる、あの安心感。
しかも毎回「短めで」しか言わへんから、実質バリカンで刈り上げられて終了。
それで何の不満もなかったんです。今までは。
でも再婚活となると話が違う。
意を決して、何年ぶりか分からん美容院ってやつに行ってきました。
今日はその話です。
そもそも美容院、入り方からして分からん
まず予約の時点でつまずきました。
ネット予約のサイト開いたら、メニューが多すぎる。
カットだけのはずなのに「カット+トリートメント」だの「炭酸スパ」だの、知らん単語の洪水です。
QBハウスは券売機にコイン入れて座るだけやったのに。
で、当日。
店の前でいったん立ち止まりました。
中、めっちゃオシャレやん。
若い店員さんが「いらっしゃいませー」って爽やかに出てきて、その時点で軽く帰りたくなった。
場違い感がすごい。完全にアウェイです。
QBハウスでは味わったことのない緊張でした。
席に通されて、担当の兄ちゃん(たぶん20代)に「今日はどんな感じにします?」と聞かれて、固まりました。
だって今まで「短めで」しか言うたことないんやもん。語彙がない。
しどろもどろで「えーっと、こう、短く…清潔感が出るように…」みたいな、中身ゼロの注文をしてしまいました。
我ながら情けない。
ツーブロック、ちょっと憧れたけど怖かった
兄ちゃんが「ツーブロックとか似合うと思いますよ」と言ってくれました。
正直、ちょっとときめいた。今っぽいやん、と。
でも同時に、めっちゃ怖かったんです。
48のおっさんがガッツリ攻めたツーブロックにして、若作りしてるって思われへんかな、と。
アプリで会った相手に「うわ、無理してる感すご」と思われたら終わりです。
再婚活でスベるのだけは避けたい。
鏡の前で「いやでも年甲斐が」「いや今っぽさも大事や」と一人で葛藤してました。
傍から見たら、ただ髪切られてるおっさんが百面相してるだけです。
結局、兄ちゃんに正直に相談しました。
「若作りしすぎてるって思われたくないんですよね」と。
そしたら「じゃあ刈り上げ浅めの、控えめなツーブロックにしましょう。横すっきりさせるだけでだいぶ印象変わりますよ」と。
なるほど、攻めと無難の間を取ってくれるわけです。
プロやな、と素直に思いました。
仕上がりは、別人とまでは言わんけど
で、できあがり。控えめツーブロック。
正直、劇的にイケメンになったわけではないです。
当たり前です。元の素材が48歳の僕やから。
でも、横がすっきりして、なんというか、ちゃんと「手入れしてる人」に見える。
バリカンで一律に刈られてたときの「諦めてる感」が消えてました。
これは地味にデカい。
同じ短髪でも、整えられてるかどうかで全然ちがうんやと、48にして初めて知りました。
家に帰って高校生の息子に見せたら「あ、ちょっとマシになったやん」と。
最大級の褒め言葉です、あいつ基準では。
値段はQBハウスの何倍もしたけど、まあたまにならアリかな、と。
少なくとも、インカメに写った自分を見て「誰やこのおっさん」とはならんくなりました。
それだけで、行った価値はあったと思ってます。
まとめ
- 美容院デビューは緊張するけど、注文は「清潔感」「年相応に」くらいざっくりでもプロが汲んでくれる
- 流行りを攻めすぎなくていい。控えめに今っぽさを足すだけで印象は変わる
- 同じ短髪でも「整えてる」か「諦めてる」かは見た目に出る。中年こそ手入れが効く
見た目なんて今さら、と思ってた僕がこれですから。
再婚活してるなら、髪だけでも一回プロに任せてみる価値はあると思います。
QBハウスを否定はしません(僕も今でも好きです)。
でも、ここぞってときは、ちょっと背伸びして美容院。
次の一歩としては、わりとお手頃でおすすめです。